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【大阪「正論」懇話会】憲法改正「日本の安全に必要」…起草者ら共通認識「改正されたとばかり思っていた」 駒沢大名誉教授・西修氏

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【大阪「正論」懇話会】
憲法改正「日本の安全に必要」…起草者ら共通認識「改正されたとばかり思っていた」 駒沢大名誉教授・西修氏

大阪「正論」懇話会第44回講演会で講演する、西修・駒沢大学名誉教授=29日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナル(門井聡撮影) 大阪「正論」懇話会第44回講演会で講演する、西修・駒沢大学名誉教授=29日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナル(門井聡撮影)

 大阪「正論」懇話会の第44回講演会が29日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナルで開かれ、駒沢大名誉教授の西修氏が「憲法改正の進め方」と題して講演した。

 西氏は、8月15日にバイデン米副大統領が「日本国憲法は私たちが書いた」と発言したことに触れ、「米国の政治指導者らの共通認識であり、日本国憲法が外部勢力の関与と圧力で作られたのは歴然とした事実だ」と強調した。

 その上で、1980年代にインタビューした起草者らは「改正されたとばかり思っていた」との共通認識だったと指摘。他国の憲法は繰り返し改正されており、「平和条項と緊急事態条項の両方を入れるのが世界の常識だ」と語った。

 衆参両院の憲法審査会については、まず各党が憲法改正原案を作ることが重要だとして、民進党や共産党の対応を批判。中国の海洋進出や北朝鮮の核実験を念頭に「日本の安全にとって憲法改正が必要だと国民に説明し、議論を主導する必要がある」と述べた。

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