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シャープ下請け解雇で和解 労働者側に解決金

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シャープ下請け解雇で和解 労働者側に解決金

 三重県のシャープの工場などで下請けとして働き、業績悪化を理由に解雇されたフィリピン人派遣労働者37人が、シャープと人材派遣会社の計4社に慰謝料支払いなどを求めた訴訟は29日までに、労働者側と直接の雇用関係があった人材派遣会社「ジーエル」(同県松阪市)との間で和解が成立した。20日付。

 原告側代理人は「内容は明らかにしていないが満足できる結果だ」と話している。関係者によると、和解条項にジーエルが原告側に解決金を支払い、希望者を再雇用する代わりに4社への訴えを取り下げることが盛り込まれた。金額は不明。

 訴状などによると、37人はシャープの業績が悪化したとして、昨年8月末に解雇された。「一方的な解雇で不当」として4月に提訴していた。

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