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シャープ、旧本社隣接ビルの再取得を正式発表 139億円、新規事業拠点に

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シャープ、旧本社隣接ビルの再取得を正式発表 139億円、新規事業拠点に

シャープが買い戻す「田辺ビル」=今年2月、大阪市阿倍野区(竹川禎一郎撮影) シャープが買い戻す「田辺ビル」=今年2月、大阪市阿倍野区(竹川禎一郎撮影)

 シャープは28日、経営危機により今年3月に売却した大阪市阿倍野区の旧本社に隣接する田辺ビルを、NTT都市開発(東京)から再取得する契約を締結したと発表した。

 取得額は約139億円で、10月11日に引き渡し予定。好立地を生かし、優秀な人材確保と最先端技術開発を進め、新規事業の拠点とする。堺市に移転した本社は維持する。

旧本社ビル取得のニトリは買い戻しに応じず

 同ビルは旧本社ビルとともに3月、計188億円で売却。その後、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の新体制で、戴正呉社長が「第2の創業の地」として買い戻す意向を示していた。

 旧本社ビルを取得した家具量販大手のニトリは、「重要な出店用地。計画に変更はない」として買い戻し交渉に応じていない。

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