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走行中、突然の恐怖…脱落タイヤが後続トラックの屋根直撃、運転手重体 岐阜の中央道事故

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走行中、突然の恐怖…脱落タイヤが後続トラックの屋根直撃、運転手重体 岐阜の中央道事故

 岐阜県恵那市の中央自動車道で、大型トラックのタイヤが脱落して後続の大型トラックを直撃した事故で、外れたタイヤは後続車の屋根部分にぶつかっていたことが28日、岐阜県警への取材で分かった。

ガタガタ音「パンクか…」脱落に気付かず4キロ走行

 県警高速隊によると、後続車は天井付近が大きくへこんでおり、タイヤが外れた後に跳ね上がってぶつかったとみている。高速隊は現場の状況や、タイヤが脱落した車両の整備記録などを調べる。

 事故は27日午後7時40分ごろ、中央道下りで発生。東京都立川市の運転手、飯田崇さん(38)のトラックからタイヤ2本が脱落し、後続の福岡県筑紫野市の運転手、平嶋和博さん(46)のトラックに衝突した。平嶋さんは搬送先の病院で意識不明の重体となっている。

 外れたタイヤは直径約80センチあった。飯田さんは「ガタガタ音がしてパンクしたと思った」と話しており、事故現場から約4キロ先で停止し、タイヤが外れていることに気付いたという。

 タイヤが脱落したトラックは、製造から10年以内で、車輪部分はリコール(無料の回収・修理)対象になっていなかった。

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