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老後に必要な預貯金2875万円…貯蓄より投資に移行!? 資金運用は4年連続増

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老後に必要な預貯金2875万円…貯蓄より投資に移行!? 資金運用は4年連続増

 京都中央信用金庫(京都市下京区)が発表した「豊かな人生を考える」調査結果によると、老後に必要な預貯金は平均2875万円で、前年調査から312万円減ったことが分かった。一方、株式などの金融商品で資金運用する回答が4年連続で増加。老後資金の備えも、金利低迷などを背景に“貯蓄から投資へ”と考える世帯も増えている様子がうかがえる。

 本人または配偶者が退職した世帯の1カ月の生活費は平均22万円で、昨年より2万円減少。生活費のやりくりは大半が年金や預貯金によるもので、「利子所得による収入」という回答は、全体の0.9%(前年1.6%)にとどまる。

 このほか、老後の豊かな人生を送るために「準備している」と回答したのは全体の61.2%(前年59.5%)にのぼり、初めて6割の大台を突破。具体的には(1)預貯金(45.3%)(2)健康・体力づくり(21.3%)(3)趣味の充実(15.4%)-の順で多かった。

 この調査は中信が平成12年以降、毎年「敬老の日」を前に実施。今年は8月中旬、全129店を訪れた30代以上の来店客にアンケート方式で行い、1245人から回答を得た。

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