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黒門市場のブランド守れ! 中国投資家らが〝侵蝕〟空き店舗を購入し貸し出し…商店街も〝自衛策〟!外国人客向け無料休憩所に

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黒門市場のブランド守れ! 中国投資家らが〝侵蝕〟空き店舗を購入し貸し出し…商店街も〝自衛策〟!外国人客向け無料休憩所に

外国人観光客のために黒門市場内に開かれた観光案内所兼休憩所=16日、大阪市中央区(村本聡撮影) 外国人観光客のために黒門市場内に開かれた観光案内所兼休憩所=16日、大阪市中央区(村本聡撮影)

7~8割が中国などの東アジア 

 大型スーパーの進出などで一時は低迷した黒門市場。海外のガイド本に大阪の観光地として紹介されるなどし、平成23年ごろから外国人客の増加が顕著になった。同組合によると、20年ごろは日本人が中心で1日の来客は1万3000~1万5000人だったが、今年3月の調査では約2万6000人を記録。その7~8割が外国人でほとんどが中国などの東アジアからという。

 インバウンドでにぎわう一方で、商店主の高齢化が進み、後継者不足から営業をやめる店も増えている。

 こうした状況に目を付けたのが中国などの海外投資家だ。空き物件などを買い取り、テナントとして貸し出しているという。こうした店舗は組合に加入しないケースが多く、意思疎通が難しいことからトラブルも起きている。景観を壊すような大きな看板を掲げたり、店頭の路上をふさぐように商品を並べたりするケースもあるという。約180店舗のうち、現在、組合に加盟しているのは約150店舗という。

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