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京都市バス運転手、ブレーキ「異常音」で市を提訴「事故の危険」 市は反論「安全面は確認している」

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京都市バス運転手、ブレーキ「異常音」で市を提訴「事故の危険」 市は反論「安全面は確認している」

 京都市バスの運行中にブレーキの異常音や振動が発生して事故の危険性が高いのに、バスの運行を続行するのは安全義務違反などにあたるとして、市交通局烏丸営業所(同市北区)の運転手が市を相手取り京都地裁に提訴したことが14日、分かった。

 訴状によると、昨年6月4日午後1時50分ごろ、乗客を乗せてバスを運行中、同市下京区の烏丸通塩小路の交差点で、赤信号のためバスを停止しようとブレーキを踏んだところ、突然振動と異常音が発生。ブレーキペダルを踏み直してバスを停止させたため、交差点内に進入したという。

 その後も、12月までに計3回、別のバスなどで同じような異常が発生し、横断歩道などに進入する事案が相次いだという。原告は上司と整備士に相談、市は該当車両をメーカーに出すなどしたが、原因は分からなかったという。原告側によると、同営業所の特定の車種15台で異常が見られ、原告側は「ほかの運転手も異常を感じている。事故を起こす危険性がある状態でバスを運転するのは不安だ」としている。

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