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工藤会、組員の離脱相次ぐ

 福岡県警が特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)トップの野村悟被告(69)を摘発した「頂上作戦」から11日で2年。野村被告は殺人罪などで6度起訴され、組織を見限った組員の離脱が相次ぐ。企業への不当要求も激減したが、依然不安を抱える市民はおり、県警は未解決事件の捜査を続ける。

193人逮捕 

県警は作戦開始から今年7月末までに、幹部や系列の組員延べ193人を逮捕。計78人が組織を離脱し、組員数は500人を切った。捜査関係者は「系列の組は上部団体に定期的に金を納めなければいけないが、滞納している組長もいる」と弱体化を指摘する。

 北橋健治市長が会長を務める「北九州市暴力追放推進会議」は2001年度から、市内の企業を対象としたアンケートで暴力団による介入の実態を調査。15年度に回答した203社のうち金品の不当要求を受けた企業は4社(2%)と、ピークだった03年度(33・9%)から激減した。

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