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【橋本奈実の芸能なで読み】心身ともに男前な“焼きそば兄さん”…宝塚花組男役スター・瀬戸かずや、新たなる伝説

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【橋本奈実の芸能なで読み】
心身ともに男前な“焼きそば兄さん”…宝塚花組男役スター・瀬戸かずや、新たなる伝説

インタビューに答える瀬戸かずやさん=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(南雲都撮影) インタビューに答える瀬戸かずやさん=兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(南雲都撮影)

主演舞台「アイラブアインシュタイン」に期待

 心身ともに“男前”な方を取材する機会に恵まれた。といっても、男性ではない。宝塚歌劇団花組の男役スター、瀬戸(せと)かずやさんだ。

 まず見た目が“男前”だ。りりしい顔立ちに、長身のスリムなながら肩幅の広い体形で、しなやかにスーツを着こなす。そして何より内面に“男気”があふれる。「自分のことより、他の人の面倒を見たくなるというか。でも人に『あれ点検した?』と聞き回って、振り返ったら自分が何もできてないってことも多いんですよ」と笑う。

 幼い頃から、面倒見がよく、いつも弟の世話をしていた。実年齢よりも年上に見られることが多く、「『若いお母さんね』とよく言われた(笑)」そうだ。

 そんな瀬戸さん主演のバウホール公演「アイラブアインシュタイン」(作・演出、谷貴矢)が15日~25日、上演される。入団13年目にして初のバウ公演主演。「やっと、という思いと喜びでいっぱい。13年間培った男役を表現したい」と意気込んでいる。

肩幅が広いだけではない!? 娘役が思わず腕の中に飛び込みたくなる「包容力」

 人との共存のため、アンドロイドに「愛」という感情を教える天才科学者役。演出家のすすめで、同じ世界観の映画、スピルバーグ監督作「A.I.」や、映画ドラえもん「のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)」を参考に役作りをしたという。

 「映画のドラえもんは、テレビで放送しているのを昔、良く見ていました。久々に見ましたが、深いですし、大人も子供も分かるのでしっくり来ましたよ」

 大人の男性の役が似合う王道の男役スター。「肩幅が広いっていうのもあるんですが(笑)。これを生かして、下級生の頃から背中で語れる男役になりたいと思ってきました」。大人の余裕から生まれる包容力、優しさを追求してきた。

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