産経WEST

西淀川、北淀高と統合 能勢は分校に 大阪府教委が方針

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


西淀川、北淀高と統合 能勢は分校に 大阪府教委が方針

 大阪府教育委員会は5日、教育委員会議を開き、定員割れが続いて再編整備の対象となっていた西淀川高(大阪市西淀川区)を北淀高(同市東淀川区)と統合し、能勢高(能勢町)を豊中高(豊中市)の分校とする方針を決めた。また大正高(大阪市大正区)と泉尾高(同)も統合する。11月の会議で最終決定する。

 3年連続で定員割れし、改善の見込みがない高校を再編整備の対象とすると定めた府立学校条例などに基づく措置。統合による新設校の開校と分校化はいずれも平成30年度からとなる。

 西淀川高については、今年3月に29年度入学者の募集停止が決定。今春入試で6年連続の定員割れとなったため、統合して学び直しに力を入れるエンパワメントスクールとする。

 能勢高は10年連続で定員割れ。府教委が能勢町教委とともに、町への移管も検討したが、町の財政負担が増えるのを避けるため、分校化を決定した。

 大正高は3年連続の定員割れとなったため、同じ区内にあり2年連続で定員割れした泉尾高と統合し、総合学科とする。

 向井正博教育長は会議後、「生徒数の減少が続くため、再編整備を進めることは不可欠」と述べた。

「産経WEST」のランキング