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【関西の議論】中韓〝爆〟インバウンド争奪戦の明暗 「リモコンをハングル表示」ジャンカラ成功、住之江競艇は苦戦

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【関西の議論】
中韓〝爆〟インバウンド争奪戦の明暗 「リモコンをハングル表示」ジャンカラ成功、住之江競艇は苦戦

韓国人観光客らに人気の「とんぼりリバークルーズ」。乗客は自撮り棒を使うなどして記念撮影を楽しんでいた=8月18日午後7時すぎ、大阪市中央区 韓国人観光客らに人気の「とんぼりリバークルーズ」。乗客は自撮り棒を使うなどして記念撮影を楽しんでいた=8月18日午後7時すぎ、大阪市中央区

 中国ではセクシーな女性コンパニオンと楽しむ「夜の娯楽」のイメージが強く、家族で入店できる日本の店舗にカルチャーショックを受けているようだという。

 一時期、特に中国人客はごみのポイ捨てやトイレの利用マナーの悪さが問題視されただけに、トラブルが気になるところだ。同チームの島ノ江雄一さん(41)は「私が道頓堀の店舗にいた8年前は確かにひどかった。床にタンを吐き散らしたり、部屋中にごみを落としたり…」と振り返る一方、最近の傾向をこう言い切る。

 「日本のマナーや文化を知っていただいたのか、問題行動はない」

競艇場も熱視線、でも…

 インバウンドで大きな恩恵を受けている観光・商業施設は多いが、そのことを大きな声で明かしたがらない施設もある。

 ミナミの商店街のように、外国人客が増える一方で、居心地の悪さを感じて日本人客の足が遠のくケースが珍しくないのだ。ある観光施設の入場者は「言葉を聞くと韓国人や中国人ばかり。向こうでは普通なのだろうけど大声で話していて怖い。まるで外国の施設に来たみたい」とあきれ顔だった。

 過度なサービスを「外国人優遇」と批判する意見も増えているようだ。

 日本人客へのイメージを気にするあまり、市内の百貨店には「インバウンド関係の取材はお断り」と明言する関係者もいる。

 日本人客のイメージ悪化に気をもみながらも、集客が命である観光・レジャー業界はやはりインバウンドに視線を注がざるを得ない。ただ、絶好の商機に乗り切れていないところもあり、その一つが住之江競艇場(大阪市住之江区)だ。

ギャンブル文化の違いで客足イマイチ 在日中国人からの間接アプローチ作戦へ舵

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