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奈良・香芝の女児連れ去り事件で被告に500万円賠償命令 奈良地裁

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奈良・香芝の女児連れ去り事件で被告に500万円賠償命令 奈良地裁

 昨年7月、奈良県香芝市立小6年生だった女児=当時(11)=が車で連れ去られ監禁された事件で、逮捕監禁致傷罪などで懲役4年の実刑判決が確定した伊藤優被告(27)に対し、女児が損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、奈良地裁(木太伸広裁判官)であった。木太裁判官は「原告の受けた衝撃や恐怖は強い」として、請求通り500万円の賠償を命じた。

 女児側は、刑事裁判の公判手続きの中で被告に賠償請求できる「損害賠償命令制度」に基づき申し立て、地裁は請求通り500万円の支払いを命じたが、被告側が異議を申し立て、民事訴訟に移行していた。

 判決によると、伊藤被告は昨年7月4日午後、香芝市のリサイクルショップの女子トイレで女児をかばんに押し込んで車に連れ込み、翌5日夜までの約32時間にわたって車内に監禁するなどした。

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