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菅原道真の「空しき官舎」か、大宰府の神社境内で 不遇の晩年、雑草しげり雨漏りも

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菅原道真の「空しき官舎」か、大宰府の神社境内で 不遇の晩年、雑草しげり雨漏りも

福岡県太宰府市の榎社境内で見つかった掘っ立て柱建物跡=25日午後 福岡県太宰府市の榎社境内で見つかった掘っ立て柱建物跡=25日午後

 南館は敷地内に複数の建物があったとされ、今回の建物跡は南東寄りで見つかった。市教委は道真の居宅など中心施設ではなく、家政を担う場所と推測している。

 建物はその後取り壊され、新たに掘られた雨落ち溝からは11枚の坏を入れたかめが出土。建て替えの際、古い建物に感謝する祭祀に使った可能性があるという。

 大宰府は古代の律令政府が九州に置いた出先機関。「遠の朝廷」とも呼ばれ、外交使節の接待にも当たった。大宰府跡は国の特別史跡に指定され、榎社は太宰府天満宮が管理している。

 現地説明会は27日午前10時から。

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