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「由良の赤ウニ」供給増へ養殖、順調に生育 洲本

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「由良の赤ウニ」供給増へ養殖、順調に生育 洲本

プラスチック製のカゴで育成された赤ウニ(県洲本農林水産振興事務所提供) プラスチック製のカゴで育成された赤ウニ(県洲本農林水産振興事務所提供)

 鮮度の高さと味で全国的に人気の「由良の赤ウニ」を安定的に供給しようと、洲本市の由良町漁業協同組合や県などが試験養殖に取り組んでいる。昨秋に養殖を始めた個体は順調に生育、成長の早いものは今秋にも殻を割って試験的に味などの検査を行うという。

 「由良の赤ウニ」は、豊富な海草を食べて育ち鮮度も高いため、形を保つためにミョウバンを用いていないことが特徴。10年ほど前からテレビなどで紹介され人気となったが、資源量は減少傾向で、近年では供給不足の状態が続いてきた。

 佐賀県でウニ養殖が事業化しているとの話を漁協関係者などが聞き、関係者らが昨年9月、現地を訪問。同漁協でも取り組もうと県水産振興基金の助成金約40万円などを利用し、譲り受けた赤ウニ24個と例年放流にあてていた赤ウニの種苗のうち4500個を用いて同月から養殖を始めた。

 

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