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【ビジネスの裏側】米国人がメートル法を覚える? ポケモンGOの影響力…海外展開で工夫重ねた歴史も

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【ビジネスの裏側】
米国人がメートル法を覚える? ポケモンGOの影響力…海外展開で工夫重ねた歴史も

米国など世界で爆発的人気を呼ぶ「ポケモンGO」=7月12日、米フロリダ州マイアミ(AP) 米国など世界で爆発的人気を呼ぶ「ポケモンGO」=7月12日、米フロリダ州マイアミ(AP)

 世界で爆発的人気を呼んでいるスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」。20年間かけてポケットモンスターシリーズが築いてきた国際的人気に地図アプリなどの新技術が組み合わされ、ブームは国境を簡単に飛び越えてしまった。さらにゲーム内の距離表示をめぐっては、「マイル」が一般的な米国で「キロメートル」の認知度が高まるなど、思わぬ影響も。市場がほぼ国内にとどまっている日本のスマホ向けゲームが、世界に飛び出すきっかけになりそうだ。(牛島要平)

 メートル法を米国人に教えてあげた

 「5キロメートルって何マイルだ」

 ポケモンGOが7月6日に配信された米国では、プレーヤーの間にそんな言葉が飛び交ったという。

 米グーグルのインターネット検索で、特定のキーワードが検索された回数をグラフで参照できる「グーグル・トレンド」によると、米国での「2km to miles」の検索回数が7月は6月の約14倍に急上昇した。

 ポケモンGOでは2キロや5キロ歩くと卵からポケモンが生まれる「ポケモンのタマゴ」というアイテムがあり、「2キロ」や「5キロ」など必要な歩行距離が表示される。一方、米国では「マイル」「ヤード」の距離表示が広く使われ、ゲームの表示が対応していないために検索回数が急増したとみられる。

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