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【宝塚歌劇団】「退団は“白色”と決めていました」宙組トップ娘役、実咲凛音、真っ白なワンピースで会見

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【宝塚歌劇団】
「退団は“白色”と決めていました」宙組トップ娘役、実咲凛音、真っ白なワンピースで会見

退団会見する実咲凛音=24日午後、兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(南雲都撮影) 退団会見する実咲凛音=24日午後、兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(南雲都撮影)

 来年4月30日付で退団を発表した宝塚歌劇団宙組トップ娘役、実咲凛音(みさき・りおん)が24日、兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団で会見した。実咲は「充実している、このタイミングだと思いました」と退団を決意した経緯などを語った。(橋本奈実)

「朝夏さん、受け止めてくださり…」「凰稀さんに、必死に…」結婚の“予定”については…

 「退団は白色、と決めていた」という真っ白なワンピース姿。終始さわやかな笑顔を見せていた実咲の表情が一変したのは、会見の最後だった。目に涙を浮かべ、声を震わせた。宝塚音楽学校時代から約10年にわたる宝塚生活を振り返った。実咲は「1人ではここまで来られなかった。出会った仲間や上級生、ファンの皆さまのおかげと、今しみじみと感じています」と感謝を述べた。

 神戸市出身。平成21年に初舞台を踏み、花組に配属され、早くから歌唱力、ダンス、演技力と三拍子そろった娘役として高い評価を得ていた実咲。平成24年に、宙組前トップ、凰稀(おうき)かなめの相手役としてトップ娘役に。退団については、就任時から「常に考えていた」という。

 昨年6月、現トップ、朝夏(あさか)まなとの大劇場お披露目公演「王家に捧ぐ歌」の初日。初演では男役が演じたヒロインのアイーダを演じたとき、“引き際”を「肌で実感した」。

 「素晴らしい作品、大きな役。組のみんなの、一緒に作品を作り上げるという情熱が、そう(退団と)いう思いにさせてくれた」と振り返る。朝夏には退団の意を、今年の宝塚大劇場正月公演のけいこ中に伝えた。「受け止めてくださり、最後まで良い舞台にしようね、と言われ、一回一回の公演を大切にしたい思いが強くなりました」

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