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三瓶山でミヤマホオジロ繁殖確認 島根

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三瓶山でミヤマホオジロ繁殖確認 島根

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 冬の渡り鳥「ミヤマホオジロ」が、島根県中部の三瓶山周辺で繁殖活動をしていたとみられる、と県立三瓶自然館が発表した。同館が山中の調査で、成鳥1羽と幼鳥5羽を確認。本州では2例目。県内では、昨年夏に隠岐諸島で確認されたのに続き2例目となる。

 ミヤマホオジロは頭頂部に冠のような羽を持つのが特徴。繁殖地は中国東北部や中部、朝鮮半島などとされ、日本は主に西日本が越冬地となっている。

 同館は、平成26年6月に三瓶山で雄のミヤマホオジロのさえずりが確認されたという情報を基に、今月2~4日に生息調査を実施。この結果、幼鳥5羽と雌の成鳥1羽を捕獲した。

 幼鳥のうち4羽は全身が幼羽に覆われ、巣立ち後間がないとみられる。成鳥は腹部の毛が抜けるなど、繁殖行動を取っていたらしいことなどから、同館は「山中で繁殖しているとみられる」と判断した。

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