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【関西の議論】橋下氏「とことんケンカできるか!?」〝戦争前夜〟小池氏VS都議会のドン 維新が参戦するとき

「都議会のドン」と対決?

 小池氏は、「政治とカネ」の問題が浮上した舛添要一前都知事の辞職を受けて都知事選(7月31日投開票)に立候補。選挙戦では都政の透明化など改革姿勢を強調し、初当選時としては歴代2位となる約291万票を獲得して都知事に就任した。

 しかし、出馬表明に際して所属していた自民党都連に事前の相談をしなかったことから、都議会自民が反発。選挙戦では元総務相の増田寛也氏を担いで全面対決し、小池氏が初登庁した8月2日には恒例の出迎えセレモニーに参加せず、小池氏があいさつ回りに会派控室を訪れても大半の所属議員が姿を見せない異常事態となった。

 これらの場面はテレビの情報番組で繰り返し報じられ、都民から「あまりに大人げない」「いじめのようだ」と批判の声が上がった。ただ、自民は都議会の半数近くの議席を占める最大会派のため、小池氏が都政運営を進める上で避けて通れない障壁となっている。

 その都議会自民の中心にいるのが、小池氏が「都議会のドン」と呼ぶ7期目の内田茂都議。その影響力の大きさは、元都知事で現在は大阪府市特別顧問の猪瀬直樹氏も「私が知事辞職に追い込まれるきっかけを作った」とテレビ番組で話したことがあるほどだ。

「大阪から都議選に乗り込む」

 《これだけ圧勝したのだから、大人の対応をするよりは、大げんかしてでも都政の問題提起をするべきだ。来年夏に都議会選挙がある。ここで勝負できる》

 小池氏の大勝を受けて7月31日、ドンが君臨する都議会自民との対決と、都議選へ向けた小池新党の立ち上げをけしかけるような提案をツイッターに投稿したのは、橋下氏の側近として知られる後継の大阪市長、吉村洋文おおさか維新の会常任役員(当時)だった。

橋下後継の吉村市長けしかけた小池新党…伸び悩む維新の“お家事情”と名古屋の…

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