産経WEST

大阪2万、京都5千室不足 30年のホテル需給予測 日本政策投資銀予測 ツイン以上が深刻化とも

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


大阪2万、京都5千室不足 30年のホテル需給予測 日本政策投資銀予測 ツイン以上が深刻化とも

 日本政策投資銀行関西支店は23日、近畿の観光都市である京都、大阪、神戸、奈良の4市の宿泊施設について、2030年の需給予測を発表した。アジアからの観光客の増加を見込み、大阪市で約2万500室、京都市は約5200室、神戸市も約650室が不足すると試算した。奈良市は60室余る。

 政府が訪日外国人6千万人の目標を掲げる30年の宿泊者数を独自に予測、15年時点の推定客室数を使って算出した。

 担当者は、各市でホテルの建設計画が相次いでいるが、大阪市を中心に不足解消には至らないと指摘。また客室タイプ別では、グループ観光客の増加で広い客室の需要が伸びると予想。ツイン以上の不足が深刻で、大阪市では不足分の7割に当たる約1万3800室を占める。

 30年の宿泊者数は、大阪市が延べ約3395万人と予測。京都市が約1616万人、神戸市が約739万人、奈良市が約209万人にそれぞれ増える。

「産経WEST」のランキング