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【衝撃事件の核心】「見たことない素人のわいせつ写真」欲に目がくらんだ元警部補 相次ぐ警察不祥事にみるモラルハザード

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【衝撃事件の核心】
「見たことない素人のわいせつ写真」欲に目がくらんだ元警部補 相次ぐ警察不祥事にみるモラルハザード

検視先から現金、家宅捜索先からはわいせつ写真…。兵庫県警の警察官が起こした異例の事件は警察の信頼を大きく揺るがした。2人は公判で後悔の言葉を口にしたが、犯行当時は偽装・隠蔽工作にも手を染めていた 検視先から現金、家宅捜索先からはわいせつ写真…。兵庫県警の警察官が起こした異例の事件は警察の信頼を大きく揺るがした。2人は公判で後悔の言葉を口にしたが、犯行当時は偽装・隠蔽工作にも手を染めていた

「見える化」図れ

 3人とも欲に駆られた犯行で、モラルが崩壊していると言わざるを得ない。

 真面目だったはずの警官に相次ぐ不祥事。同志社大政策学部の太田肇教授(組織論)は「本人の資質の問題が大きいが、組織としても何らかの対策が必要だ」と強調する。

 何より問題なのは「大多数の警察官は真面目に働いているのに、不祥事が続くと県民の見る目が変わり、誇りを持って仕事をできなくなるなど、組織にとって非常にマイナス」といい、「警察は仕事の性質上、閉鎖的で個人の仕事ぶりも見えにくいが、できる限りの『見える化』を図ることがが必要だ」と求めた。

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