産経WEST

空母「瑞鶴」乗組員の孫が鎮魂歌、シンガー・ソングライター西岡さん「平和の礎築いてくれた」 10月慰霊祭で披露

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


空母「瑞鶴」乗組員の孫が鎮魂歌、シンガー・ソングライター西岡さん「平和の礎築いてくれた」 10月慰霊祭で披露

空母「瑞鶴」の鎮魂歌「不滅の絆」をつくった西岡秀記さん 空母「瑞鶴」の鎮魂歌「不滅の絆」をつくった西岡秀記さん

 戦後は大阪市西成区で弁当店を経営し家族を養った。「亡くなる直前まで海軍の帽子をかぶって仕事や散歩をし、瑞鶴に乗っていたことを誇りに思っているようだった」と西岡さん。祖父の戒名には「瑞」の文字が入れられたという。

 昨年10月、父親の誘いで奈良県橿原市で営まれた「空母瑞鶴慰霊祭」に初めて参列。90代の元乗組員らから体験談を聞いた。

 ある人は銃弾に倒れ、ある人は艦と一緒に海に沈んだ。目の前で亡くなった戦友たちの様子を涙ながらに語る姿を前にして「命をかけて戦った者同士の強い絆は、今の日本にはないものだと衝撃を受けた」。故郷や家族を守ろうとした祖父たちの覚悟を後世に伝えなくては、と決意した。

 その後インターネットで瑞鶴に関する情報を調べ、慰霊祭での体験談をもとにイメージを膨らませた。

 《今も目を閉じるたびにあいつの顔が見える/横切る共に笑えた日々が/母を守るため明日をかけて挑んだあの景色を忘れない》

続きを読む

このニュースの写真

  • 空母「瑞鶴」乗組員の孫が鎮魂歌、シンガー・ソングライター西岡さん「平和の礎築いてくれた」 10月慰霊祭で披露
  • 空母「瑞鶴」乗組員の孫が鎮魂歌、シンガー・ソングライター西岡さん「平和の礎築いてくれた」 10月慰霊祭で披露

「産経WEST」のランキング