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【五輪ラグビー7人制】1カ月前に逝った「天国の父」にささげる快進撃 瀬川ヘッドコーチ、遺影とともに

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【五輪ラグビー7人制】
1カ月前に逝った「天国の父」にささげる快進撃 瀬川ヘッドコーチ、遺影とともに

自宅で瀬川恵司さんの遺影に話しかける久美子さん=11日午後、兵庫県明石市 自宅で瀬川恵司さんの遺影に話しかける久美子さん=11日午後、兵庫県明石市

 「もともと分析が得意だったのでコーチに向いていると思った。ヘッドコーチは難しい立場だが皆さんに支えられてやってこられた」と久美子さん。日本代表のリオ五輪出場が決まると、家族で「リオに行こう」と盛り上がった。腎不全で人工透析をしていた恵司さんが海外に行くのは困難だったが、成田空港に見送りに行く予定だった。

 五輪2カ月前の6月5日には、地元の飲食店で親族15人で壮行会を開き、恵司さんは瀬川コーチに「頑張れよ」と声を掛けた。その後も「壮行会ができてよかった」と何度も口にしていたが、壮行会が息子と会う最後となった。7月に体調が急変し、同14日に死去。瀬川コーチはオーストラリアでの合宿から鹿児島県での最終合宿に向かう途中、通夜と葬儀に参列した。

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