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世界遺産の厳島神社大鳥居照らす夜空の大輪 広島で「宮島水中花火大会」

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世界遺産の厳島神社大鳥居照らす夜空の大輪 広島で「宮島水中花火大会」

 今年で世界遺産登録20年を迎える厳島神社がある宮島(広島県廿日市市)で11日、夏の風物詩「宮島水中花火大会」が開かれた。大鳥居が夜空の大輪に照らされ、幻想的に浮かび上がる様子に、観光客ら約5万8千人が酔いしれた。

 44回目の今年は大会の冒頭で、77人が亡くなった平成26年8月の広島市の土砂災害と、今年4月の熊本地震の犠牲者をしのび、6発の追悼花火が打ち上げられた。

 約5千発の花火のうち、名物「水中花火」は150発。船から瀬戸内海に打ち込まれ、色とりどりの光が半球形にはじけた。

 毎年のように家族4人で訪れている広島市佐伯区の会社員、上野友範さん(44)は「花火と大鳥居が合わさって、きれいだった。水中花火も火の粉が目の前に飛んできそうで、すごい迫力だ。来年も家族で来たい」と話した。

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