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【リオ五輪】「日の丸タオル」に隠れたスゴ技、選手とサポーターつなぐ好アイテム“開発秘話”

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【リオ五輪】
「日の丸タオル」に隠れたスゴ技、選手とサポーターつなぐ好アイテム“開発秘話”

「日の丸タオル」と開発した京都工芸の寺田元社長 「日の丸タオル」と開発した京都工芸の寺田元社長

 開幕したリオデジャネイロ五輪に合わせ、大津市のタオルメーカーが、日の丸をプリントした「日の丸タオル」を売り出している。白地に赤い丸。極めてシンプルなデザインだが、実はこのタオル、日本の製造技術の粋を集めて完成させたという。「世界で日の丸を背負って活動するアスリートとサポーターを融合させたい」。そんな思いから、タオルは出場選手らに届けられるとともに、サポーター向けに販売されている。(江森梓)

なぜタオルだけ「日の丸」がない?

 日の丸タオルを開発したのは、大津市のタオルメーカー「京都工芸」。きっかけは、日本が初代王者となった2006年の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)だった。

 社長の寺田元さん(48)がテレビで観戦していると、イチローのヒットでわき立つベンチが映し出された。日の丸入りの帽子にユニホームを着用する選手たち。ところが、タオルだけは日の丸のデザインではなかった。

 なぜ、日の丸のタオルがないんだろう。なければ作ろう。どうせなら、より国旗に近い形にしたい。それには表と裏の両方にしっかりと日の丸を入れたい-。

 そう考えて早速、開発に着手してみたが、そこで「日の丸タオル」の製造が難しいことを知った。

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