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【エンタメよもやま話】ポケモンGO、鬱病も改善だぜ! 引きこもり7年間の少女“進化”…AR技術と精神疾患、学者に評価の動き

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ポケモンGO、鬱病も改善だぜ! 引きこもり7年間の少女“進化”…AR技術と精神疾患、学者に評価の動き

 そして、エデンさん以外にもポケモンGOのおかげで精神疾患から立ち直りつつある人がたくさんいることが明らかになっています。

 前述のCBCによると、カナダ西部アルバータ州のエドモントン市在住で、鬱病と社交不安障害(SAD)に悩む男性、クレイグ・ヴァーサヴェルさんもその1人です。

オンゲー、猫の動画を見て暮らす“引きこもり”から、積極外出に

 ヴァーサヴェルさんはCBCに「僕の日常は、家のパソコンでオンライン・ゲームをしたり、ネットサーフィンでネコの動画をみたり、最新の科学技術について検索したりする日々でした」と述懐します。

 しかし、もともとポケモンのファンであるヴァーサヴェルさんは、ポケモンGOの無料配信が始まった7月17日、早速このアプリをダウンロードしましたが、多くのポケモンを捕獲するため、近くのショッピングモールといった人が多く集まる場所に積極的に出かけるようになりました。

 最初の頃は、人込みの中にいると社交不安障害(SAD)の発作で苦しみましたが、最近、自身の変化に気付いているといいます。

 「(ポケモンGOのおかげで)僕の内向的な面がかなり後退し、外向的になってきた気がするんです。珍しいポケモンが捕獲できるスポットに行き、多くの人々とゲームについて話して盛り上がるんです。僕は今、混雑する場所を歩いていて、ポケモンGOで遊んでいる人を見ると、自分はひとりじゃないと実感するんです」

 素晴らしいですね。さらにヴァーサヴェルさんは何と、地元エドモントン市のポケモンGOのプレイヤーのため、交流サイトのフェイスブックにファンページを開設。ファン同士の交流会などを企画しているそうです。他人との交流を極力避けていた以前の彼の日常生活からは想像できない“進歩”です。

 そして欧米では、エデンさんやヴァーサヴェルさんのように、鬱病や社交不安障害(SAD)といった精神疾患に悩む人々が“ポケモンGOで遊ぶようになって病状が改善した”とツイッターなどに投稿する事例が続々、見られるようになりました。

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