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【スポーツの現場】過酷な陸上十種競技…右代「リオで魅力伝える」

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【スポーツの現場】
過酷な陸上十種競技…右代「リオで魅力伝える」

 キング・オブ・アスリート

 リオデジャネイロ五輪で日本選手団の旗手の大役を務める右代啓祐(スズキ浜松AC)。身長196センチの大男は陸上十種競技の日本記録保持者だ。100メートルやマラソンに比べると注目度は高くないが、“走・投・跳”のあらゆる能力が求められ、勝者は“キング・オブ・アスリート”と称賛される過酷な競技。右代は「十種競技の魅力をもっと伝えたい」と思いを新たにしている。

 右代は前回ロンドン五輪からの出場。十種競技での日本選手の出場は1964年東京大会以来、48年ぶりの快挙だったが、リオには後輩の中村明彦(スズキ浜松AC)と2人で挑む。日本選手が2人出場するのは1928年アムステルダム大会以来、実に88年ぶり。それだけ、日本の競技レベルが上がってきたことを示している。

 十種競技は2日間にかけて行われ、1日目は100メートル、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400メートルの5種目。2日目に110メートル障害、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500メートルの5種目を行い、各種目の記録に応じた得点の合計で順位を争う。競技ごとのインターバルは1時間程度。走り高跳びや棒高跳びではなるべく試技の回数を減らし、体への負担を減らすことも重要になる。

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