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「黒い煙で周り見えず」宇治市の火災 叫び声や爆発音も

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「黒い煙で周り見えず」宇治市の火災 叫び声や爆発音も

 店舗や住宅が隙間なく立ち並ぶ朝の街に、煙が立ち込めた。23日に起きた京都府宇治市の中華料理店の火災。「火事だ」との叫び声や爆発音が上がり、現場付近は規制線が張られた。住民らは不安そうに消火作業を見守った。

 近くに住む自営業の宮里雅光さん(66)は、午前8時半ごろに消防車のサイレンを聞き、現場を見に行った。「黒い煙で周りが見えず、店の裏に回ったら炎が上がっていた」。集まった人たちはぼうぜんと見守っていたという。

 近所の住民によると、現場には「パーン」という爆発音が時折響いた。裏の家が燃えたという女性(46)は「火事だと叫ぶ声も聞こえた」と疲れ切っていた。

 中華料理店は昼も夜も営業し、出前を注文する家もあった。近所の会社員の女性(55)は「灰色の煙がもくもくと上がり、周囲はきな臭いにおいがすごかった」と驚いた様子で話した。

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