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【エンタメよもやま話】コンピューター相手に不倫、だまされた会員3900万人…自殺者も出た「A・マディソン」を米当局が調査

 それによると、4万人の会員のアカウントがたった6種類の電子メールのアドレスを使って、2日間で作られたことが判明。さらに、前述のデーリー・メールは、昨年8月31日付の米テクノロジー系ニュースサイト、ギズモードの報道を引用し、7万人分のフェムボットが北米と豪州では2014年、日本を含むその他の国々では昨年まで使われていたと報じています。

 「ワシも不倫したいやんけ~」とスケベ心丸出しでこの交流サイトの新規会員となったアホなおっさん連中は大体60ドル~290ドル(約6000円~2万9000円)を支払ったらしいのですが、こうしたフェムボットにコロッと騙され、どんどん余分な金を投入し、のめり込んでいったのでした…。

 前述のデーリー・メールが引用したギズモードの記事がなかなかに面白いのですが、それによると、フェムボット約7万人に対し、本物の人間の女性は約1万2000人。騒動が勃発した約1年前の会員が全世界で約3800万人(うち日本が約180万人)であることを考えれば、ほとんどの女性が架空会員かフェムボットと考えていいでしょう。

 そして、ギズモードの記事によると、男性会員に送られたメッセージが2026万9675万件だったのに対し、女性に送られたのは何とたった1492件。そしてフェムボットが男性会員に送ったメッセージは1103万920件で“男コンピューター・プログラム”が女性会員に送ったメッセージ(一応、女性会員向けのボットもあるらしい)は2409件。というわけでフェムボットの数は正確には7万529件、“男コンピューター・プログラム”はたった43件。トホホ…。

 ちなみにこのフェムボット、“hi there”(こんにちは)“hows it going?”(調子はどう?)“u busy?(忙しい?)”などと男性会員を誘い、男性会員が本格的に会話を始めると「若い頃は友だちの恋人と寝たものよ。今はそんなことしないけど、旦那と寝る気はしないのよね…」「私はセクシーで慎み深くて、いつも変態みたいなチャットをしたいと思ってるの。互いのことを知りたいならお会いして、良い関係になれるかも。ご興味あります?」といった巧妙過ぎる返事をよこしてくるといいます。恐るべし…。

自動Bot認め謝罪…「カネ返せ!」訴訟も続々

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