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【エンタメよもやま話】コンピューター相手に不倫、だまされた会員3900万人…自殺者も出た「A・マディソン」を米当局が調査

 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、約1年前、世界を大騒ぎさせたあの“出会い系サイト”に関するお話です。

 2001年にカナダから登場し「人生一度。不倫をしましょう」のキャッチフレーズで有名になった不倫交際目的の会員制交流サイト(SNS)「アシュレイ・マディソン」。

昨年9月8日付の本コラム「日本180万人、あの不倫サイトなお騒動 米政府や軍も1.5万人、子供19人いるキリスト教スター失墜、警察署長は自殺…」

 http://www.sankei.com/west/news/150908/wst1509080011-n1.html

 でもご紹介しましたが、約1年前の昨年7月、ハッカー集団が全会員の約8割にあたる3200万人分の個人情報を盗み出し、ネット上に暴露。そのせいで自殺者まで出る騒ぎとなりました。

 そんな「アシュレイ・マディソン」がまたまた騒ぎを巻き起こしているのです。

 このハッカー集団、個人情報の暴露と同時に「女性会員はサクラだらけだぜ! 覚えとけ」との衝撃の事実も暴露し、男性会員をガッカリさせたわけですが、そのサクラが、どこかの金に困った&暇を持て余したオネエチャンorオバチャンなら「騙される方が悪いんじゃ」という話で終わりなのですが、実はそうではなかったのです。

 どういう意味かといいますと、何とこのサイト、デタラメなプロフィルを記載した架空会員数万人を駆使していたうえ、本物の女性に成りすまし、うまいこと男性会員をだます“女コンピューター・プログラム(fembot=フェムボット)”を数万人分使い、思わせぶりなメッセージを男性会員に送りまくり、男性会員から金をしぼり取っていたことが明らかになったのです。

 そのため、不正競争や価格協定、誇大広告などを取り締まる「米連邦取引委員会(FTC)」が、この交流サイトを運営するアビッド・ライフ・メディア(ALM、本社・トロント)の調査に乗り出しました。今回は、この一件についてご説明いたします。

「私はセクシー、慎み深く変態」「お会いして…ご興味は?」…こんな会話も自動Bot(プログラム)だった!

 7月5日付の米CNNニュースや英紙デーリー・メール、そして翌6日付の英紙デーリー・テレグラフ(いずれも電子版)などによると、昨年、勃発した騒動に絡み、ALMが英大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤングに委託・実施した独自調査結果を7月4日に発表し、この衝撃の事実が明らかになりました。

会費3万円、実は日本も180万人…お相手“女性会員”は架空で自動Bot

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