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アルコール検出でも運行 長崎バス運転手、内規違反

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アルコール検出でも運行 長崎バス運転手、内規違反

 長崎バス(長崎市)の男性運転手(44)が、運行前の呼気検査でアルコールが検出されたにもかかわらず、路線バスに乗客約50人を乗せて長崎市内を40分ほど運行したことが21日、分かった。同社によると、道交法が定める酒気帯び運転の基準値を下回っていたが、社内規定に違反した。

 19日午前6時25分ごろ、同市の営業所の検査機器で呼気検査を実施し、呼気1リットル当たり0・113ミリグラムのアルコールが検出された。うがいをして再検査する必要があったが、代わりに後輩が息を吹きかけて検査を済ませた。運転手が出発した後、検査の様子を写した画像を見た運行管理者が不正に気付いた。

 男性運転手は「出発時間が迫り、焦っていた」と話しているという。長崎バスは「就業規則に照らして厳正に対処する」としている。

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