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【ビジネスの裏側】「1年間で150種類」も!オフィスに「置き菓子」…大阪発、東京で拡散

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【ビジネスの裏側】
「1年間で150種類」も!オフィスに「置き菓子」…大阪発、東京で拡散

オフィスに置き菓子。グリコの「オフィス菓子」=大阪市北区(前川純一郎撮影) オフィスに置き菓子。グリコの「オフィス菓子」=大阪市北区(前川純一郎撮影)

 飲料・コンビニ業界も

 置き菓子は、配送システムの構築が難しいこともあり、業界では長く、オフィスグリコの独走状態が続いていた。

 しかし、職場に飲料などを届ける事業から派生する形で新規参入が相次いでいる。大規模災害を想定し、お菓子を非常食として備えるオフィスが増えたことも導入にはずみをつけた。

 飲料販売の阪神酒販(神戸市)は、オフィスに冷蔵ケースを設置し、缶コーヒーやミネラルウオーターなどの飲料を50円から扱い、お菓子も取りそろえた「オフィスオアシス」を展開。

 大手コンビニエンスストアのファミリーマートも弁当も扱う大型自販機をオフィスに提供するほか、簡単な棚でお菓子などを販売する「オフィスファミマ」を東京都内で始めている。

 拡大するニーズ

 オフィスを対象にした置き菓子の事業は着実に拡大している。

 オフィスグリコでは、事業を本格化させた14年はボックスの設置件数が1万2千件、売上額は3億円だったが、27年は設置件数13万件、売上額53億円に躍進した。

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