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戦前から残る愛媛・今治の温泉建物 国の有形文化財に 浴室天井は八角形ドーム

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戦前から残る愛媛・今治の温泉建物 国の有形文化財に 浴室天井は八角形ドーム

戦前から残るランドマークとされる「今治ラヂウム温泉本館」(愛媛県教委提供) 戦前から残るランドマークとされる「今治ラヂウム温泉本館」(愛媛県教委提供)

 国の文化審議会は15日、愛媛県今治市共栄町の「今治ラヂウム温泉本館」と松山市道後喜多町の「水口酒造店舗兼主屋(しゅおく)」を国登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学相に答申した。県内の建造物の国登録有形文化財は114件になる。

 今治ラヂウム温泉本館は昭和2年に建てられ、同63年に改修。同20年4~8月に計3回の空襲を受けた市中心部に戦前から残る建物で、貴重なランドマークとされる。浴室の天井に八角形のドーム、建物本体中央には五角形平面に六角形平面を重ねた塔屋を持つ外観が特徴。温泉は平成26年3月に休業している。

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