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【関西の議論】「独立リーグは野球をあきらめる場」新球団・滋賀ユナイテッド代表が掲げるユニーク経営理念

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【関西の議論】
「独立リーグは野球をあきらめる場」新球団・滋賀ユナイテッド代表が掲げるユニーク経営理念

ルートインBCリーグへの本加盟承認が決定し、記者会見でリーグ運営会社の村山哲二代表と握手する鈴木信哉代表(左) ルートインBCリーグへの本加盟承認が決定し、記者会見でリーグ運営会社の村山哲二代表と握手する鈴木信哉代表(左)

 関東、北信越を拠点とするプロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」に「滋賀ユナイテッド」(滋賀県草津市)の加盟が6月末に決定し、日本独立リーグ野球機構(IPBL)傘下の関西初のチームが誕生した。来春からシーズンに参加し、「3年以内に頂点を目指す」と意気込む鈴木信哉代表(35)。他の独立リーグのチームと同様に「プロ野球(NPB)予備軍」的な存在かと思いきや、「独立リーグは野球をあきらめる場」と断言。「(引退後の)セカンドキャリア育成が運営の主軸」といい、社会人のためのキャリア教育や就職あっせんも積極的に行うという。ユニークな理念を掲げる新球団が目指すものとは-。(北野裕子)

キャリアサポートが課題に

 現在、IPBLに加盟する独立リーグは「ルートインBCリーグ」と、四国を拠点とするチームが所属する「四国アイランドリーグplus」の2つ。近年はNPBや米国メジャーリーグ・ベースボール(MLB)との間で選手の行き来があるほか、NPBのドラフトで独立リーグ所属の選手が指名される例も出てきた。昨年6月には藤川球児投手(現・阪神タイガース)が四国アイランドリーグplusの「高知ファイティングドッグ」に電撃加入して注目を集めた。

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