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【関西の議論】「ど根性金魚」再来の強運!〝奇跡のニワトリ〟 生き餌から動物園のスターに大出世…会えたら幸せに?

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【関西の議論】
「ど根性金魚」再来の強運!〝奇跡のニワトリ〟 生き餌から動物園のスターに大出世…会えたら幸せに?

〝奇跡のニワトリ〟として人気を集めている「まさひろ君」(上)と弟分「よしと君」(天王寺動物園提供) 〝奇跡のニワトリ〟として人気を集めている「まさひろ君」(上)と弟分「よしと君」(天王寺動物園提供)

 三重県志摩市の水族館「志摩マリンランド」でも昨年、奇跡的なサバイバルが話題を呼んだことがあった。世界最大の肉食淡水魚「ピラルク」の水槽に7年以上前にエサとして放たれた全長約3センチの金魚が排水口から逃げ出し、地下の浄水槽で体長25センチ、体重360グラムに成長していたのだ。巨大金魚は「ど根性金魚」として人気を集めた。

 エサとしての境遇が重なるとはいえ、まさひろ君のような動物が、一転して園で飼育されるのは極めて珍しい事例だ。

 動物園の経営と教育に詳しい帝京科学大総合教育センター講師の佐渡友陽一氏は「動物園の生き餌が飼われ始めるのは非常にレアなケースで、最初に知ったときは耳を疑った」としたうえで、人気の理由をこう分析した。

 「そもそも動物園は、動物たちの物語によって立つところがあり、まさひろ君の持っている〝超弩級(ちょうどきゅう)〟のサクセスストーリーが多くの人の心をつかんだのだろう」

 天王寺動物園の牧慎一郎園長は「最近はニワトリを飼う学校が少なくなりつつあり、動物と直に触れ合える体験も珍しがられているのかもしれない。ありふれた動物でも人気者になれるというのは新たな発見だった」と話した。

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