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【関西の議論】「ど根性金魚」再来の強運!〝奇跡のニワトリ〟 生き餌から動物園のスターに大出世…会えたら幸せに?

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【関西の議論】
「ど根性金魚」再来の強運!〝奇跡のニワトリ〟 生き餌から動物園のスターに大出世…会えたら幸せに?

〝奇跡のニワトリ〟として人気を集めている「まさひろ君」(上)と弟分「よしと君」(天王寺動物園提供) 〝奇跡のニワトリ〟として人気を集めている「まさひろ君」(上)と弟分「よしと君」(天王寺動物園提供)

 名前の由来にもなった長谷川さんは「実は犬猿の仲なんです」と笑う。当初は大の仲良しで、まさひろ君を片手で担いで鳥の飼育舎を水洗いしていたことから「抱き癖がついたのでは」とも言われていた。抱っこされてもおとなしい、その得意芸を身につけた師匠とも言える存在。なぜ突然、攻撃対象になったのだろうか。

 長谷川さんは「原因は分からない。最初はめちゃめちゃへこんだが、今は笑いのネタにしています」と語る。

デビュー待ちの弟分

 園内には、まさひろ君の弟分「よしと君」が本格デビューを控えている。

 同じボリスブラウンのオスで、入荷日は不明。爬虫類(はちゅうるい)館でストックされていた生き餌としてワニやニシキヘビに与えられるはずが、その機会がなく成長。鳥の飼育班が今年1月に引き取った。

 よしと君のデビューには、まさひろ君が抱えるスターゆえの悩みが深くかかわっている。

 まさひろ君はイベントなどで入れ代わり立ち代わり抱かれ続けると、やや疲れを見せ始め、抱っこの人数制限をすることもある。1羽だけでは負担が大きいと判断した園が、よしと君も弟分としてデビューさせることを決めたのだ。

 2羽の名付け親である飼育員、西村慶太さん(48)によると、よしと君はやや神経質なところがあり、「今は来園者が少ない日に園内を散歩させて徐々にならしている状態」。本格デビューの日は近い。

排水口から脱出した奇跡の金魚

 「会えると幸せになれるという噂を聞いていた。今日はラッキー」。携帯電話のカメラでまさひろ君を撮影した大阪市中央区のアルバイト女性(47)が喜んだように、フィーバーの源泉は奇跡的に生き延びた異色のストーリーだ。

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