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【関西の議論】「ど根性金魚」再来の強運!〝奇跡のニワトリ〟 生き餌から動物園のスターに大出世…会えたら幸せに?

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【関西の議論】
「ど根性金魚」再来の強運!〝奇跡のニワトリ〟 生き餌から動物園のスターに大出世…会えたら幸せに?

〝奇跡のニワトリ〟として人気を集めている「まさひろ君」(上)と弟分「よしと君」(天王寺動物園提供) 〝奇跡のニワトリ〟として人気を集めている「まさひろ君」(上)と弟分「よしと君」(天王寺動物園提供)

 日本人は何かにつけてあやかったり、縁起を担いだりするのが好きな民族だ。今、数奇な運命を生き延びた「奇跡の動物」として脚光を浴びているのが、大阪市天王寺区の天王寺動物園で飼育されているニワトリの「まさひろ君」だ。もともとは肉食獣に生きたままエサとして与えられるヒヨコだった。幾多の危機を乗り越えた強運が注目を集めているが、さらに弟分のニワトリ「よしと君」まで登場した。園長も「まさに当園のスター」と絶賛する。昨年、三重県志摩市の水族館で、同じエサとしての境遇から生き延びた巨大金魚が話題を呼んだ。2羽のニワトリも「会えたら幸せになれる」と人気が広がっている。

引っ張りだこ状態

 まさひろ君は現在、鳥類を飼育する「鳥の楽園」で飼育員たちに飼われているボリスブラウンという種類の1歳のオス。早朝、用具を運ぶトラクターに乗せられてゾウの飼育舎に出勤、夕方に鳥の飼育舎まで園内を散歩しながら戻るのが日課だ。

 飼育員の背中を追ってチョコチョコと歩き回る愛らしい様子に、来園した子供たちが競って抱っこしたり、ファンがカメラに収めたり…。

 今年のバレンタインデーには、まさひろ君を抱っこするイベントまで開催された。思わぬ人気にテレビ各局もフィーバーぶりを相次いで報じている。まさに引っ張りだこの状態だ。

運命のいたずら重なり…

 売れっ子となったまさひろ君だが、もともとはアライグマやタヌキなどの小型肉食動物に生きたまま与えられる「生き餌」。園で昨年7月、2週間に1回、業者から20羽程度仕入れられる小売単価数百円の1羽に過ぎなかった。

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