産経WEST

【参院選・徳島高知】「高知では全く無名の新人。訴えるの難しかった」…再選の自民・中西祐介氏「合区解消へ頑張る」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【参院選・徳島高知】
「高知では全く無名の新人。訴えるの難しかった」…再選の自民・中西祐介氏「合区解消へ頑張る」

合区の徳島・高知選挙区で当選を決め、喜ぶ自民党の中西祐介氏=10日深夜、徳島市 合区の徳島・高知選挙区で当選を決め、喜ぶ自民党の中西祐介氏=10日深夜、徳島市

 「公選法や憲法の議論を通し、合区解消に向け頑張りたい」。人口の少ない従来の選挙区を対象に初の合区が導入された「徳島・高知」選挙区。当選を果たした自民党の現職、中西祐介氏(36)は地元・徳島市の事務所で約200人の拍手に迎えられ、力強く声を上げた。

 合区への反発から有権者の関心の低下が懸念された今回の参院選。「合区解消」を掲げ両県を丹念に回った中西氏は「高知では全く無名の新人。訴えるのが難しかった」と選挙戦を振り返った。

 高知市の事務所では、「別動隊」として本人不在時の県をカバーした妻の紗希さん(35)を囲み、支援者約60人で万歳三唱。「中西は故郷が二つになった。温かく見守ってほしい」と感極まった様子。自民党高知県連の幹部は「中西氏は高知の国会議員だと思っている」と笑顔を見せた。

 一方、野党統一候補の無所属新人大西聡氏(53)の徳島市の事務所では、県内の野党関係者らが開票状況を見守った。落選が報じられると、時折涙声になり「これで終わりじゃない。今後も努力する」と支援者らに頭を下げた。

開票結果へ

「産経WEST」のランキング