産経WEST

那覇市で同性カップル制度 全国5例目、九州・沖縄地方では初

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


那覇市で同性カップル制度 全国5例目、九州・沖縄地方では初

同性カップルを公的に認める証明書をPRする城間幹子那覇市長=6日、那覇市役所 同性カップルを公的に認める証明書をPRする城間幹子那覇市長=6日、那覇市役所

 沖縄県那覇市は8日、同性カップルを公的に認めて証明書を交付する「パートナーシップ制度」を始めた。法律上の結婚とは異なるが、異性間の婚姻関係に近い地位を認め、差別や偏見にさらされない街づくりを目指す。市によると全国5例目で、九州・沖縄地方では初。

 市の要綱によると、対象は市内に住む20歳以上で、戸籍上の性別が同一の2人。市長が申請書の記載内容や住民票を確認し、約1週間後に証明書を発行する。市は、市営住宅の入居申し込みや医療機関の手続きなどで証明書の活用を想定する。

 8日は、市が電話で申請予約の受け付けをスタート。申請書類は市のホームページからダウンロードでき、11日から提出できる。

 同様の制度は、東京都の渋谷、世田谷両区が昨年11月から先陣を切って開始。今年に入り、三重県伊賀市や兵庫県宝塚市もスタートさせた。社内ルールで同性婚を認めた大手企業もある。

「産経WEST」のランキング