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【ダイオキシン汚染灰】通知必要な一般廃棄物か、不要の産業廃棄物か…神戸市と豊能郡環境組合が真っ向対立

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【ダイオキシン汚染灰】
通知必要な一般廃棄物か、不要の産業廃棄物か…神戸市と豊能郡環境組合が真っ向対立

 発覚から約19年。廃棄物の処理をめぐって迷走した大阪府能勢町の豊能郡美化センターのダイオキシン問題は、新たな騒動に発展した。神戸市が7日、汚染焼却灰などは一般廃棄物なのに、センターを運営していた豊能郡環境施設組合が無断で違法埋め立てをしたと発表。一方、組合側は搬入先自治体への通知が必要ない産業廃棄物だと反論、見解が真っ向から対立した。

 「地元で長年処理できずにいたのは、危険性が高かったからだと考えている。外で安易に処理した」。7日、神戸市事業系廃棄物対策部の斎藤博之・施設担当課長は市役所での記者会見で、険しい表情で組合側を批判した。

 大阪府の能勢町と豊能町でつくる同組合が神戸市内の産業廃棄物最終処分場に埋め立てた廃棄物は、同センターで発生した高濃度のダイオキシンを含む汚染焼却灰や汚泥など計約25トン。市側は、組合側がその処理について、全国から同意が得られず10年以上もかかっていたことを強調した。

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