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母親、覚醒剤使用認める 電柱衝突で女児エアバッグ死は関連否定 大阪地裁

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母親、覚醒剤使用認める 電柱衝突で女児エアバッグ死は関連否定 大阪地裁

 大阪市で2月、電柱に衝突した軽乗用車の助手席で女児=当時(3)=がエアバッグに胸を圧迫されて死亡したとみられる事故に絡み、運転していた母親(30)=堺市中区=が覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた事件の初公判が4日、大阪地裁(本村暁宏裁判官)で開かれ、母親は起訴内容を認めた。

 弁護人は閉廷後の取材に「事故と覚醒剤使用の関連はないとみている」との見解を示した。検察側の冒頭陳述によると、事故があった2月17日の2日後、母親の尿から覚醒剤成分が検出された。その後に急性薬物中毒で入院し、5月に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕、起訴された。

 大阪府警は6月、事故で女児を死なせたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで書類送検した。母親は府警の調べに「足元の携帯電話を拾おうとして衝突した」と供述。大阪地検が近く追起訴し、一括して審理される見通し。

 起訴状によると、2月9日ごろから19日までに大阪府内か周辺で覚醒剤を使ったとしている。

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