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【京大病院火災】煙吸って3人が気分不良 1階の1室を全焼 直前に実験行う 微量の放射性物質も検知

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【京大病院火災】
煙吸って3人が気分不良 1階の1室を全焼 直前に実験行う 微量の放射性物質も検知

1階部分から激しく炎が上がる京大病院の旧産婦人科病棟=提供写真 1階部分から激しく炎が上がる京大病院の旧産婦人科病棟=提供写真

 京都市左京区の京大病院で1日夕、発生した火災で、鉄骨地上4階地下1階建ての旧産婦人科病舎のうち1階の1室約30平方メートルが全焼した。3人が煙を吸うなどして気分不良を訴えた。京都府警川端署が出火原因などを調べている。

 同署や市消防局によると、現場は病院の東キャンパス構内にある施設で、現在は病棟としては使用しておらず、研究施設などとして使われている。

 火元となったのは、1階の「RI低レベル実験室」で「出火前、室内では研究員が実験を行っていた」と説明した。微量の放射性物質を扱う実験室で、現場では一時、微量の放射性物質を検知したが、人体には影響のないレベルで、外部流出もなかったという。

 稲垣暢也病院長は「大変ご迷惑をおかけしたことをおわびします。これから原因を精査し、再発防止に努めたい」と話していた。

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