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サメにもタッチできる! 見て触れて遊んで…姫路市立水族館が開館から50年 オオサンショウウオ研究にも成果

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サメにもタッチできる! 見て触れて遊んで…姫路市立水族館が開館から50年 オオサンショウウオ研究にも成果

開館から50年を迎えた姫路市立水族館=姫路市西延末 開館から50年を迎えた姫路市立水族館=姫路市西延末

 兵庫県姫路市西延末の手柄山中央公園に建つ市立水族館が、昭和41年の開館から50年を迎えた。当時は「山の上の水族館」として全国的にも珍しい水族館だったが、水生生物の飼育・公開だけでなく、オオサンショウウオの生態解明など研究成果も出してきた。同館は「今後も展示・研究拠点としての役割を果たしたい」としている。

 同館は41年4~6月に開催された姫路大博覧会のパビリオンの一つとして建設され、博覧会終了後の同年6月中旬に市立水族館として営業を始めた。現在はウミガメやペンギンなど530種1万3千点もの水生生物を飼育している。

 開館当時、水族館は海岸近くに建設するのが主流で、海水を直接くみ上げて水槽で使用していた。同館は海水を循環させて水質を保つ循環ろ過方式を採用したシステムの導入で、海から離れた内陸部の山でも運営できるようにした。

 見るだけでなく、可能な限り生物に触れてもらう体験型の展示も同館の特徴の一つ。55年に始めた、ヒトデやウニなどに触れる「タッチプール」は根強い人気を誇る。現在ではサメやエイなどに触れるコーナーも設けられ、日常では味わえない貴重な機会を提供している。

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