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芦屋で全国一厳しい屋外広告条例スタート…看板「1平方メートル以下」に制限「芦屋らしい景観守る」

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芦屋で全国一厳しい屋外広告条例スタート…看板「1平方メートル以下」に制限「芦屋らしい景観守る」

 兵庫県芦屋市で1日、屋上広告や突き出し看板などを規制する「屋外広告物条例」が施行された。広告制限で有名な京都市を上回る規制もあり、厳しさは“全国一”レベル。「上質でハイセンスな芦屋らしい景観を守る」ための条例だが、「どれだけ看板があるか全体像を把握し切れていない」(芦屋市都市計画課)といい、実質的な規制はしばらく先になりそうだ。

 同条例では、市内全域で建物の屋上広告を禁止する。さらに商業・住宅地域など市内を7地域に区分。それぞれで看板や文字の大きさ、地域によっては使用できる色も制限する-などとしている。違反した場合、罰金が科されるが、既存の看板については経過措置として条例施行から3~10年間の猶予期間を設け、撤去や改修する場合は補助金を出す方針だ。

 同市条例で最も厳しい規制は、建物の壁面から突き出す看板の面積を「1平方メートル以下」に制限する点だ。市によると、京都市の最も厳しい区域での規制「3平方メートル以下」を上回ることになり、「全国一の厳しさ」になる。芦屋市内で条件に合わない看板は、市が把握しているだけで45件(6月末時点)ほどあるが、5年間の経過措置がとられるという。

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