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【世界を読む】「歴代最悪の国連事務総長」と酷評の潘基文氏…韓国次期大統領選では支持率トップ!?

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【世界を読む】
「歴代最悪の国連事務総長」と酷評の潘基文氏…韓国次期大統領選では支持率トップ!?

韓国に〝里帰り〟した潘基文国連事務総長(右から2人目)。済州島南部の西帰浦市を訪れ、歓迎を受けた=5月25日(共同) 韓国に〝里帰り〟した潘基文国連事務総長(右から2人目)。済州島南部の西帰浦市を訪れ、歓迎を受けた=5月25日(共同)

欧米メディアは散々な評価

 では、エコノミストが5月21日号で載せた潘氏に対する“採点”をみてみよう。

 「失敗した事務総長であり、歴代最悪の事務総長の一人」「(国連内の)行政能力でも(国連外の)統治能力でも失敗した事務総長とみられている」「話が下手で手続きに執着し、懸案への素早い対応能力や業務の深さも不十分だった」…。まさに散々な評価だ。

 エコノミストだけではフェアではないだろう。英紙ガーディアンは2010年7月に「透明人間 潘基文国連事務総長の活動への動揺広がる」という論評を掲載。09年12月にデンマークのコペンハーゲンで開かれた国連気候変動会議における合意形成の失敗などから「歴代事務総長の中で最低の部類に入る」と批判した。

 また12年にシリアで大虐殺が起きた際、米紙ニューヨーク・タイムズは、なんら特別な措置を取らなかったとして「潘基文は一体どこにいるのか」と題する記事を載せ、「事務総長も国連もシリア国内の大虐殺を止めることに関しては、まったく無力だった」と失望感を示した。

有力ポストに韓国人を次々と起用

 一方、2006年に潘氏が事務総長になることが決まると、当時の麻生太郎外相は「アジアから出すと言い続けてきたので良かった」と歓迎した。日本の外務省も日韓関係がギクシャクする中で、韓国で外交を担当する潘氏が関係改善に向けて努力したと前向きに評価した。

米誌「韓国経済の利益を図ったという点を除けば、彼の足跡はほとんど無視できる」と痛烈批判

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