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九州南部で局地的大雨 土砂崩れ住宅1軒全壊、女性が生き埋め後に救出

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九州南部で局地的大雨 土砂崩れ住宅1軒全壊、女性が生き埋め後に救出

裏山が崩れて住宅が全壊し、住民が一時生き埋めになった現場=28日午後、鹿児島県姶良市(南日本新聞社提供) 裏山が崩れて住宅が全壊し、住民が一時生き埋めになった現場=28日午後、鹿児島県姶良市(南日本新聞社提供)

 梅雨前線の影響で、九州南部で28日、局地的に激しい雨が降った。気象庁によると、鹿児島県鹿屋市で午後0時40分までの24時間雨量が263・0ミリに達した。同県姶良市では土砂崩れで住宅1軒が全壊し、女性1人が一時生き埋めになった。長崎市でも、男性1人が土砂で体の一部が埋まった。九州新幹線は一部区間で運転を一時見合わせた。

 鹿児島県警などによると、土砂崩れに遭ったのは、姶良市蒲生町北の住宅。50代の姉妹が住宅におり、姉は自力で脱出。妹は発生から約1時間後の午後3時すぎに救出されたが意識不明の状態という。

 長崎市御船蔵町の住宅街では午後7時前に土砂崩れがあり民家4棟を損壊。70代の男性1人が一時埋もれたが救助された。長崎県警によると、命に別条はない。

 気象庁によると、姶良市に隣接する霧島市では、午後2時すぎまでの1時間で75・5ミリの雨量となった。宮崎県えびの市でも同じころ、1時間雨量が58・5ミリとなった。長崎市では、降り始めの27日午前9時から28日午後8時までの総雨量が148・5ミリを観測した。

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