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ライフ、新業態スーパー「ビオラル」 有機野菜・自然食品を充実…首都圏も視野

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ライフ、新業態スーパー「ビオラル」 有機野菜・自然食品を充実…首都圏も視野

ライフコーポレーションの新業態「ビオラル」の1号店。有機食品などを充実させた=大阪市西区 ライフコーポレーションの新業態「ビオラル」の1号店。有機食品などを充実させた=大阪市西区

 食品スーパー大手ライフコーポレーションは、有機食品や地域の農産物を充実させた新業態「ビオラル」の1号店を大阪市西区に開いた。消費者の健康志向の高まりを受け、ライフ店舗から改装した。首都圏での展開も視野に入れる。

 従来店と比べて農産物と総菜を多く扱う。有機の野菜や果物を販売するほか、和歌山県の提携農家からトマトやモモなどを直送する。水産物では、減塩や無添加品のコーナーを設置。生活雑貨では、植物由来の化粧品を中心にそろえた。

 ライフは5年ほど前から新業態を検討。自然食品が充実した米スーパー大手「ホールフーズ・マーケット」を参考にしたという。

 岩崎高治社長は「通常品と有機品の割合をどうすればビジネスとして成り立つのか調べる。東京の方がニーズがあるかもしれない」と述べ、事業拡大に意欲を示した。

 有機食品の市場は拡大する見込みだ。流通大手イオンはフランス企業と組んで、年内にも有機スーパーを東京都内に出店する。担当者は「有機食品は特別というイメージを少しずつなくし、市場を開拓したい」と説明した。

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