産経WEST

戦時中の攻撃機訓練基地「鶉野飛行場」跡地周辺を観光拠点に 兵庫・加西市

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


戦時中の攻撃機訓練基地「鶉野飛行場」跡地周辺を観光拠点に 兵庫・加西市

 兵庫県加西市は24日、戦時中に攻撃機の訓練基地だった姫路海軍航空隊鶉野(うずらの)飛行場跡地(同市鶉野町)と周辺の整備計画を発表した。「防災」「レクリエーション」「歴史遺産群」の3つのゾーンに分け、観光・平和学習施設として誘客を図る。

 同飛行場は昭和18年に開設され、滑走路は延長約1200メートル、幅約45メートル。川西航空機姫路製作所で製造された戦闘機「紫電」や「紫電改」の試験・練習飛行が行われた。

 いまもなお滑走路や防空壕(ごう)、エプロン(駐機場)など歴史遺産が多く残っており、市は活用を目指し、滑走路を国から買い取るため6月議会に5750万円を計上し、可決されていた。

 整備計画は昨年度、住民らによるワークショップを開いてまとめた。

 飛行場跡地北側の防災ゾーンは、滑走路を残し、災害用の備蓄倉庫やヘリポートを整備する。レクリエーションゾーンには、芝生広場や屋根付き多目的広場を計画。桜並木を併設したジョギングコース(1・5キロ)も設ける。

続きを読む

「産経WEST」のランキング