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【シャープ株主総会】「元役員が他社に再就職…納得できない!」「社として止められない」…主なやりとり

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【シャープ株主総会】
「元役員が他社に再就職…納得できない!」「社として止められない」…主なやりとり

 シャープ株主総会で、株主と経営陣の主なやりとりは次の通り。

 --いつ黒字にできるのか

 長谷川祥典専務「いつということは言えないが、早期の黒字化を目指す」

 --海外戦略が見えない。鴻海に任せているのか

 野村勝明副社長「欧州などは縮小傾向だが、グローバル企業として全方位の海外戦略を検討したい」

 --シャープの液晶はどこが優れているのか。

 桶谷大亥・常務執行役員「シャープは液晶を駆動する半導体にLTPS(低温ポリシリコン)とIGZO(酸化物半導体)と2種類あるのが強み。有機ELは量産ラインは持っていないが基礎検討は十数年来やっており、これらの半導体を生かせる。鴻海にはたくさんの客がおり、韓国勢にも一気に追いつきたい」

 --すでに従業員を希望退職で6000人も切りながら、元役員が他社に再就職しているのは納得できない

 高橋興三社長「就職、職業の自由があり、会社として止めることはできない。ただ、知識、情報を得たものは使わないという誓約はとっている」

 --鴻海の出資が実現しない場合、鴻海に液晶を優先的に売却できる条項が議案にある。何らかの意図があるのか。ないなら削除を

 橋本仁宏・取締役常務執行役員「出資に向けて努力している。この条項の事態が起こることは想定していない」

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