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広島土砂災害、災害関連死3人目を認定 死者77人に

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広島土砂災害、災害関連死3人目を認定 死者77人に

 広島市は22日、平成26年8月20日の大雨による土砂災害で、避難所生活のストレスからヘルペス脳炎を発症し、死亡した安佐南区の男性=当時(58)=を災害関連死と認定したと発表した。災害関連死は3人目で、犠牲者は77人となった。

 市によると、男性は57歳だった災害当時、健康で仕事もしていたが、自宅が床上浸水し、家族で避難所生活を送っていた。ストレスや過労から同年8月31日、体調を崩し、ヘルペス脳炎で入院。その後、寝たきり状態になり、同11月下旬、肺炎を合併し死亡した。

 遺族が今年2月、災害関連死に当たると申し立てたのを受け、市が審査。医師や弁護士らでつくる意見聴取会を経て認定した。

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