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【芸能プレミアム】「さんまの師匠」まもなく91歳…ますます意気軒昂・笑福亭松之助

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【芸能プレミアム】
「さんまの師匠」まもなく91歳…ますます意気軒昂・笑福亭松之助

「瞬間の命を大切に生きようと思っているんです」と話す笑福亭松之助(沢野貴信撮影) 「瞬間の命を大切に生きようと思っているんです」と話す笑福亭松之助(沢野貴信撮影)

 その後も、吉本興業、松竹芸能、千土地興行などに在籍し、再び吉本へ。脚本も書けたため大層重宝がられた。そうした中で培われたのが“芸人は笑わせてなんぼ”との信念だ。

 「演芸場で落語をやっても笑いがなくなった。笑わなくなれば、何かこしらえなあかん。『テレビアラカルト』もそれです。芸人は演芸場でお客さんと闘ってこそ。落語会のように、周りがお膳立てしてくれるのは好かん。大学の落語研究会を出て、誰かの弟子になって、繁昌亭で落語をやっても、それだけでは芸人やないんです」

 冒頭の言葉には、一流の皮肉と落語界へのしったが込められているのだ。

  ■  ■  ■

 先ごろ、半生を振り返る新著「草や木のように生きられたら」(ヨシモトブックス)を出版した。現在も、修業時代に書き留めた五代目松鶴の落語を書籍化すべく、パソコンと格闘中だ。耳と膝がやや衰えたため高座は控えているが、60~80代には、マスターズ水泳で活躍した御仁。まだまだ現役だ。

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